5年後、10年後の自社と次代を考える~事業承継~
昨日は柏で、行政書士さん3人、税理士さん4人に交じらせていただいての勉強会に参加してきました。テーマは、とある自動車関連企業の今後についての2回目の討議。
今後、自動車関連は人口減少やEVの普及による部品減少、なにより若者が免許を取るということ自体に意欲を失っている側面もあって、その関連でやって行くのはいかに技術力があっても苦しい状況。
そんな中で我々がどんなアドバイスができるのかを検討してきました。
税理士さんからは、この企業の経営者が60歳代であることから、5年後、10年後を考えたとき、どのように次代にバトンを渡すのかをまとめて検証できるこの方秘伝・とっておきのツールを使ってはというアドバイスもあり・・・。これは今後私も活かしていけそうな感じです。経営陣がこのまま歳をとっていくとどういう構成になり、それまでにどんな対策をうち、どう形を変えていくべきなのか。これを経営者の方が見れば、なるほど、うーん、と思っていただけるのではないかと思います。
技術力もあって、地元で頑張ってきている中小企業の先行きを支えたい。3人よれば文殊の知恵ですが、士業8人の頭脳が集まると様々な視点からのアドバイスがあって、かなり刺激的かつ実践的な会合でした。