管理活動のフレームワークとしての「PDCAサイクル」。
今週から、求職者支援訓練「法務・労務スタッフ養成科」の火曜日に加えて、月曜日の授業を3回、労務管理という科目で担当していきます。
今日のテーマは「マネジメント」と「モチベーション」。その前に「経営管理の基礎理論」ということでPDCAサイクルをご紹介しました。
翌日のマーケティングの管理活動においてもこの考え方が使われますので、ご紹介しておきましょう。
管理活動のためのフレームワークとしてPDCAサイクルがあります。
企業はまず経営理念を構築し、そこから大きな目的を立てます。目的をブレークダウンしてもう少し短期間に具体的にここまで進もうということで目的に落とし込んで、それを具体的に落とし込んで計画(Plan)にします。その計画を実際に行動し(Do)、途中で成果を測定したり、達成度を評価(Check)し、ここまで済んだら、反省点を踏まえて次の計画(Action)につないでいきます。
この連続が経営だともいえそうですね。