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かばんの中の折りたたみ傘~診断士KOMAPPY活動メモ~

診断士としてやっていること。これからやることを。講義録とか、セミナー等のレポートも。

『「グローバル成長型」がキーワードかな・・・。』-TOKYO SMECAゼミナール2013年版 中小企業白書の解説

セミナーレポート 中小企業経営

 求職者支援訓練「経理・総務事務スタッフ養成科」で私が担当する経理関係の講義がひと段落しました。9日(日)の日商簿記の検定も終わり・・・、生徒がほっとするのはわかるのですが、私も気が緩んだのか、鼻風邪を引いてしまい、月曜日から苦戦中です。もっともっとやりたいこともあるのですが、とにかく今は最低限のやらねばならないことをゆるゆるとやっております・・・。

 

 そんな中、申込をしたセミナーには這ってでもいかないと(ってほどおおげさではないのですが、)、久々行って参りました中小企業会館講堂。6月11日(火)18時30分~行われたセミナーのテーマは「2013年版 中小企業白書の解説」でした。実際の中小企業白書の執筆者(その方も診断士資格を取っているということでした)が2時間弱、今回の白書の解説をしてくれました。

 

 診断士として各種申請書類の前書き等のフレーズのねたにもなるとともに、診断士試験では1次試験のラスト「中小企業経営・中小企業政策」でこの白書から多数問題が出題されます。効率良く押さえたいという方にちょっとでも、お役に立てればと思います。(メモ程度ですから、あまり期待はしないでくださいね。)

 

 今年の白書は「中小企業白書50年記念」ということで、最終3章が過去50年の振り返りとなっています。1章は、例年通りの昨年の中小企業の動向でしたが、本編は例年2テーマだったのが、今年は1テーマになっています。2章の骨子は「自己変革」ということで、「起業・創業」「新事業展開」「事業承継」「ITの活用」ということで、「新規」と「代替わり」というところに焦点があたっています。

 

 ここからは是非中小企業白書をちらちら見ながら、確認していただきたいのですが、第2部第1章「起業・創業」の一番最初に出てくる、起業をした方に対するアンケートで、今後3年間で規模を拡大する方針を取っている企業は27.2%。「規模の拡大より事業の安定を優先したい」が69.9%と実は安定志向である。そして、この「規模を拡大したい」と思っている方の中では活躍の場を「全国」にという会社が51.6%、「海外」が10.4%にとなっていて、これを白書の執筆者さんは「グローバル成長型」企業と名づけたわけです。一方、安定を望む企業では同一市町村が19.8%、同一県内が39.1%とこの2つを足すと約60%となります。この姿を執筆者は「地域需要創出型」企業と読んだわけです。とこの話の際、「このグローバル成長型」がキーワードなんですよね。って強調してましたから、これ、注目ですよね。

 

 そのほか、起業・創業時に悩んだこととか、必要な人材は起業の時とそれからの成長の過程でどう変わっていったかとか、新事業を成功させるために必要だと思うことはどんなことかなど、我々にとっても参考になることがたくさんありました。

 

 

 ほかにも書きたいことたくさんありますけど、うわもう1000字超えてますね。もし受験生の方で興味ある方は是非、交流会(レパン交流会@船橋、6月27日(木)18:50~)等でお話ししましょう!試験も目前ですから、この白書に限らず(2013年の白書は2014年の試験の中心テーマですしね。)この他のことでも、もし何か悩んでいること、話したいことがありましたら、お気軽に声をかけてください。財務とか経営理論とか法務とかは最近けっこう勉強していますからお役に立てることもあると思います。

  

 今週もう1本セミナー受講の予定ですし、先週の財務管理学会のことも書きたいし。。。早く風邪を治して頑張りますね。