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かばんの中の折りたたみ傘~診断士KOMAPPY活動メモ~

診断士としてやっていること。これからやることを。講義録とか、セミナー等のレポートも。

経営を管理する

毎週木曜日の午前中は船橋のとある企業さんの研修を定期的に担当しています。今、やっているのは組織について。

 

「組織は戦略に従う」とチャンドラーは言います。

(アンゾフはその逆、「戦略は組織に従う」ともいっていますが。)

 

企業の目標を達成するための最適な組織の形は・・・という話題は先週に終えて、今週は「経営管理」というテーマに。

 

「経営」は静態としては「組織」を形成することであり、動態では「意思決定すること」という定義があります。

ようするに、何かをするためにそれを実現するための「組織」を「経営」の形として我々が理解する。または、その組織が何かしようと決めることを経営している、と捉える。そんなところでしょうか。

一方、「管理」するというのは一般的には「ある範囲(たとえば規則)に収まるように、全体をコントロール(統制)していくこと」。

 

「管理教育」っていうことばが一時期言われました。制服とか校則とかでがちがちに学生をしばることが「管理」の意味でしたよね。

 

ただ、「経営」における「管理」は「業績」をコントロールすることも範疇になってきますから、人をがちがちに「管理」することで業績が伸び悩んだら意味がありません。

 

この経営管理論も、19世紀後半には「マン・マシンモデル」(機械的人間観)=機械のように効率よく働ければ、業績は上がる。という大量生産時代のものから、近代になるにつれ、人の可能性、多様性、創造性を重視した「モチベーション」重視の論点に変化しています。

 

 

来週はこの歴史の流れがテーマになると思います。